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成章高等学校野球部は、9日9時から豊橋市民球場で、内外野の連携確認など、甲子園での試合を想定した実践的な練習を行った。
この日の練習は、大声援の中で行われる甲子園の試合を想定した。
グラウンドに「栄光は君に輝く」(夏の甲子園大会の主題歌)を大音量で流しながら、守備練習を実施。
部員たちは、大きな声を出しても、BGMでかき消されてしまい、互いの意思が確認しづらい状況を体験。戸惑いながら外野から内野へ返球していた。
大音量練習の発案者は、OBの中神社会人野球チーム・かずさまじっくの投手。
2006年に第77回都市対抗野球大会で投げた経験を持つ。大舞台では観客の歓声でチームメートの声が聞こえなくなるということを後輩たちに知ってもらうために提案した。
丸山亮太主将は「捕手から投手へも声が通らなかった。甲子園では声以外にジェスチャーを使って意思の疎通を図りたい。全員がベンチの指示を常に確認し、プレーできるようにしたい。」と練習の感想を話していた。
練習には、中神さんのほかにも複数のOB、3年生部員(引退)が駆けつけ、ノックなどを協力していた。
(東日新聞2008年2月10日付)
東日新聞